当社は、分析の対象となる「水」と「空気」を「科学的に捉える」という発想から、通常の光学顕微鏡に比べて非常に高倍率(数10倍~3 0万倍)な「走査型電子顕微鏡」を駆使した分析を行っています。また、顕微鏡に搭載したEDX(X線)を用いて、観察された物質の元素分析を確実に行うことができます。
こちらでは「電子の眼」で見たさまざまな物質をご紹介します。
走査型電子顕微鏡--エネルギー分散型X 線(SEM -ED X )による観察および元素分析
顕微鏡で見た10円硬貨
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- 電子顕微鏡による観察
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- 元素スペクトル
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- Mappingによる元素分布状態
10円玉表面の凹部は汚れから炭素が多く、汚れにくい凸部には銅が多いことがよくわかります。
換気ユニットに付着した異物
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- 電子顕微鏡による観察
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- 元素スペクトル
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- Mappingによる元素分布状態
3μm~30μ mの極小の異物を観察。EDX(X線)による分析の結果、ナトリウムやケイ酸などが検出され、大気中の砂埃や粉塵の可能性が高いことがわかります。
フィルターに付着したスライム
ED X(X線)による分析結果から、炭素と酸素が主成分であることが判明。スライムが有機物であることがわかります。
冷却塔のスケール
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- 電子顕微鏡による観察
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- 元素スペクトル
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- Mappingによる元素分布状態
マッピングおよびEDX(X線)の分析結果から、スケールの主成分が主にケイ酸カルシウムであることがわかります。
配管表面の腐食部
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- 電子顕微鏡による観察
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- 元素スペクトル
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- Mappingによる元素分布状態
亜鉛メッキ層の消失により母材が外部環境に露出したため、その場所に錆瘤が形成されて腐食が進行していることがわかります。(脱亜鉛腐食)
顕微鏡で見たゆりのおしべ
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- 電子顕微鏡による観察
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- 元素スペクトル
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- Mappingによる元素分布状態
ふだん何気なく見ている花も、電子顕微鏡で観察すると、全く別世界の風景として見ることができます。
カッター(サビなし)
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- 電子顕微鏡による観察
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- 元素スペクトル
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サビのないカッターはED X(X線)では、鉄のみが検出されています。
カッター(サビあり)
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- 電子顕微鏡による観察
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- 元素スペクトル
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- Mappingによる元素分布状態
サビありのカッターはマッピングによる元素分布を確認すると、緑色が酸素を示しておりサビなしのものに比べ、酸化が進んでいることがわかります。
塩化ナトリウムの結晶
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- 電子顕微鏡による観察
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- 元素スペクトル
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- Mappingによる元素分布状態
塩化ナトリウムの立方状結晶がはっきりと見られます。
10円玉と1円玉の比較(並べて写しました)
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- 電子顕微鏡による観察
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- Mappingによる元素分布状態
マッピングによって10円玉(上)の銅(ピンク色)と1円玉(下)のアルミニウム(茶色)の
差がくっきりと出ていることがわかります。









