mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


ブライン回路詰りの改善

お客様からブライン回路にてYストレーナーに塊が生じ頻繁に詰まると相談がありました。
施工記録が残っておらず、ブラインのメーカーに原因調査が可能か問い合わせたところ、
自社の製品で無い可能性が高く分からないと返答がありました。

弊社でYストレーナー異物(塊)の採取分析と、ブライン自体の劣化調査を実施する事になりました。
その結果、Yストレーナー異物は系統内で発生した細菌類・カビの塊(バイオフィルム)である事が、
判明しました。

設備としてはブラインタンクが2台(並列)あり、定期的に切り替え交互運転を実施している設備でした。
ブラインの主成分であるエチレングリコールは空気と接触することで
酸化劣化(濃度低下)を起こします。
濃度低下を起こしたブライン液は細菌の栄養源となり細菌が増殖しやすい環境となります。

※一般的にエチレングリコール濃度が20%を下回ると細菌が増殖すると言われています。
今回の設備も、停止中にタンク表面のブライン液が酸化劣化による濃度低下・細菌増殖を起こし、
切り替え時に回路内へ混入した細菌類・カビの塊(バイオフィルム)が、
Yストレーナーを詰まらせたことが原因でした。

対策として、旧ブライン液の抜取り、回路の洗浄(バイオフィルム除去洗浄)、
新ブラインの投入作業を行う事にしました。

結果、ブライン再投入後はYストレーナーの詰りも発生せず、
更に1年後のブラインの成分検査も問題ない状況を確認できました。

定期的なブラインのチェック(半年~1年に1回水質検査)と、
ブラインが劣化しないよう長期間の停止はせず
(停止する事で空気と接触する面が時間の経過に比例して劣化する)、
短期での交互使用(ブラインが循環する事で空気との接触時間を減少する事ができる)を行い、
停止タンク側も循環ポンプにて循環できる状態にして頂くよう提案しました。

大阪本社:松石

関連ページ : スケール化学洗浄


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安全な水のために~定期清掃から入替え更新工事まで~

通常水漏れをしている場合、ライニング工事をすることが一般的ですが
こちらの現場では現在、水漏れが起きている上に、過去に2度接合部ライニング工事を実施しており
更に今回3度目の補修をするのは、耐性から考えると難しい状況でした。
そのため今回は、再度ライニング工事による補修を実施するのではなく
新しく高置水槽を入れ替える更新工事を提案し、ご依頼を頂きました。
この事例では高置水槽の更新工事に伴い、水槽周りのバルブや配管も更新しました。


今回の現場は、足場の少ない高所に高置水槽が設置されていました。
移動スペースが狭く、転落の可能性がある危険な現場です。
常に転落・落下の危険予知を行いながら作業を行います!

ライニング工事で一時的に補修を行っても、水槽の劣化状況を考えると
今後どれだけ使用できるかといった不安があったとのことでした。
今回、高置水槽の更新を行ったことで、お客様の不安を解消することができました。
水槽清掃をご依頼頂いている現場では、補修、更新の御提案をさせて頂いております。
また新品で綺麗なものになった為、衛生的な面からも更新して良かったとのお声を頂きました。

大阪本社:坂下

関連ページ :給水設備メンテナンス


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コンクリート内部調査

壁に配管を通す穴を開ける為に
コンクリートの内部の鉄筋及び配線などの状況を調査してほしい。
ただ、壁厚が60cmなんです、、、とご依頼を頂きました。

弊社での内部調査方法には、通常X線調査を行います。

 

基本はX線調査を採用しておりますが、今回壁厚が60cm有り
結果を確認しやすいことが特徴である X線調査をする為に必要なフィルムを
30cm以内に挟むことができないことから、今回は、レーダー方式を採用しました。

 

レーダー方式は、電磁波をコンクリートの表面から内部に向けて放射します。
放射した対象物からの反射信号を受信し、鉄筋などの位置や深さを調査します。

検査位置を正確に合わせるために
図面を確認し、壁にテープを貼り付け、両サイドのピッチ(測定間隔)を合わせます。
チョークとモノサシを使って、慎重に位置取りを行います。


正確な位置取りを元に、調査は無事に完了しました。
依頼元様にて、検査結果を元にコアを抜き、無事配管を通す事ができました と喜んで頂きました。

大阪本社 勝本

関連ページ :劣化診断


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臭気測定

水かさの増減により、川や池など自然環境から発生する臭気の状況を調べてほしいと
ご依頼を頂きました。

自然環境の周辺の悪臭防止法に基づいた臭気測定を行います。

悪臭防止法は、地域によって特定悪臭物質や臭気指数など測定方法や規制値が定められております。
管轄の役所の環境課などにお問合せされる事をお勧め致します。
(行政のホームページでも詳しく紹介されています)

※臭気測定とは

川や池では、水かさが減る事により川底に溜まった汚濁物質などから
臭いが上がることが原因と考えられます。
今回の現場は全て基準値以下で問題がない事がわかりました。

 

大阪本社 :勝本
関連ページ : 臭気測定


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水漏れから大事なデータを守る為に

天カセ形エアコンの洗浄作業に御伺いしたある物件にて。
作業中に洗浄対象外だった、隣のサーバー室のエアコンがドレン異常のエラーで停止しました。
水漏れにより、パソコンが濡れてしまうと
大事なデータがなくなってしまう可能性があり、緊急事態です!

重要な部屋の為、先に対応してほしい。とのご希望で
通常の洗浄作業時間は約2時間かかる旨を説明させて頂いたところ
1秒でも早く、復旧できませんか?とのご要望を頂きました。

今回は急を要する為、ドレンパン、ドレンポンプの清掃を実施することになりました。
ドレンパン、ドレンポンプの清掃→エアコン組立後、試運転→注水作業を行い、
ドレンポンプの排水、動作を確認致しました。
サーバー室の機械に影響もなく、無事作業は完了しました。
作業開始より、30分で復旧することができ、大事なデータを守ることができました。
今回のドレン異常エラーは
ドレンキャップ、ドレンパンにスライムが発生し、排水を妨げていたのが原因でした。

ドレンパンは汚れやすく、ひどくなるとエアコンの異常停止や水漏れが発生します。
ドレン異常停止は、定期洗浄により未然に防ぐことができ、
同時に、2次的被害の防止にもなります。
年1回のドレンパン清掃、数年に1回分解洗浄をおすすめ致します。

 

大阪本社 :武田
関連ページ:空調機器化学洗浄


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