mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


設備診断

コンクリートのX線調査とコア抜きセット作業

ある改修工事で、当社に壁のX線調査の依頼がありました。 工事の内容を確認すると、配管更新時に新設配管を設置する為、 壁を貫通させる必要があり、鉄筋位置の把握と電線管の有無を確認したいとの事。 現場が四国地方で、X線調査は当社、コア抜きはお客様手配の別施工業者で作業予定。 しかし、急ぎの作業にもかかわらず、日程調整が難航。 そこで、当社1社でコア抜きまで対応可能と説明し、セット作業が決定しました。 現場で打合せを行います。 配管工事時のお客様の要望を考慮すると、コアサイズが300φとなることがわかりました。 その後、ご要望の壁の位置でX線撮影を実施しました。 調査の結果から、お客様が希望される位置に電線はありませんでしたが、 コア抜きを行うと、鉄筋にあたることが判明。 再度お客様と打合せを行い、コア抜きの中心位置を数十ミリ移動させることで 鉄筋にあたることなく、300φのコア抜き作業を完了することができました。 お客様より、X線調査(非破壊調査)とコア抜き作業をそれぞれ別業者に手配していると、 依頼の手間、作業管理に…と時間が掛かっていましたが、 セットで対応してもらえたので時間短縮及び コストダウンができて助かったとのお言葉を頂きました。 大阪本社 田中 関連ページ : 劣化診断 ↑↑当社facebookはこちらから


樹脂の破断の原因は?

給水設備の部品が 破損した原因を調査して欲しいと、ご依頼を頂きました。 その部品は、金属ではなくプラスチック部分で亀裂が生じていました。 情報を聞き出していきます! 設置してから2~3年。 急激な力がかかるところでもないとのこと。 状況としては、接続部から内部に沿って亀裂がいくつか発生しています。 調査方法 … 樹脂系(プラスチック等)の調査は、亀裂面の破断状況を観察していきます。 まずは、観察しやすいようにサンプルを加工します。 亀裂部を壊さないように周りの部分から切り離す作業が、 調査に大きく影響する為、慎重に対応していく必要があります。 加工し、準備が整い次第、破断面をデジタルマイクロスコープと電子顕微鏡で観察します。 今回の調査結果 疲労破壊のような破断面ではなく、鏡面のような滑らかな部分がありました。 よって、ソルベントクラック(溶剤亀裂)が原因と推測されます。 機械設置時に油などを扱っていた為、それらがプラスチックに浸透し 破損しやすくなったと考えられます。 原因が判明した為、油や溶剤の付着を考慮し、プラスチック部品を交換しました。 大阪本社:勝本 関連ページ ::劣化診断 ↑↑当社facebookはこちらから


コンクリート内部調査

壁に配管を通す穴を開ける為に コンクリートの内部の鉄筋及び配線などの状況を調査してほしい。 ただ、壁厚が60cmなんです、、、とご依頼を頂きました。 弊社での内部調査方法には、通常X線調査を行います。   基本はX線調査を採用しておりますが、今回壁厚が60cm有り 結果を確認しやすいことが特徴である X線調査をする為に必要なフィルムを 30cm以内に挟むことができないことから、今回は、レーダー方式を採用しました。   レーダー方式は、電磁波をコンクリートの表面から内部に向けて放射します。 放射した対象物からの反射信号を受信し、鉄筋などの位置や深さを調査します。 検査位置を正確に合わせるために 図面を確認し、壁にテープを貼り付け、両サイドのピッチ(測定間隔)を合わせます。 チョークとモノサシを使って、慎重に位置取りを行います。 正確な位置取りを元に、調査は無事に完了しました。 依頼元様にて、検査結果を元にコアを抜き、無事配管を通す事ができました と喜んで頂きました。 大阪本社 勝本 関連ページ :劣化診断 ↑↑当社facebookはこちらから


鉄管溶接箇所の溶接部規格適合検査

某工場の設備で鉄配管の溶接部が破断したため、 破断した箇所と破断していない箇所との比較調査のご依頼を頂きました。 作業としては、X線照射装置にて配管を撮影し、溶接部の状況を確認します。  確認方法については、国土交通省の仕様により検査方法が定められています。 ですので、今回は鋼溶接継手の放射線透過試験(RT)を実施しました。 今回の撮影箇所は、現場に吊ってある配管のX線調査の為、 検査できる位置に装置を設置するのが困難な箇所もありました。 結果として、破断した箇所以外にも溶接不良箇所が確認され、併せて改善工事を行うことになりました。 目視では問題無くとも、規定の検査をしてみれば改善箇所が発見されることがあります。 余談ですが、配管工さんの中には、検査に慣れたベテランが居られる様で、 一発で検査適合の配管溶接作業をこなす方もおられます。 さまざまなご相談にも対応可能ですので、ぜひお気軽にご連絡下さい。 大阪本社 松石 関連ページ :劣化診断 ↑↑当社facebookはこちらから


下水道管内 自走式カメラ調査

某工事現場にて、工事現場からの下水道への廃土流出や破損状況を確認して欲しいとの、 ご依頼を頂きました。 作業としましては、カメラで下水道内の陥没や破損状況の確認をします。 現場の下水道管は口径が200~350φと大きく、通常の内視鏡では確認が難しいです。 なぜなら光が弱く、広範囲を撮影できない為です。 またこの系統は排水規制が出来ず、絶えず排水が流れている状況でした。 その為、今回は自走式のカメラで状況確認を行いました。 通常の内視鏡より強光なライトを搭載している為、広範囲が撮影できます。 今回のカメラ調査の結果、 廃土の混入は殆んどなく、管内の状況も経年劣化程度と報告でき、安心して頂きました。 大阪本社 勝本 関連ページ :劣化診断 ↑↑当社facebookはこちらから


検索

お問い合わせ資料請求はこちらから

 

2019年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近のコメント