mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


2011年12月

冷却水系統 定期洗浄で硬質なスケール付着を防止

毎年、年2回冷却塔の洗浄を行っている現場に伺いました。 工期は2日間で、800RTタワー×2台を高圧ジェット洗浄します。 800RTタワーは大きいですが、定期的に洗浄している効果もあり、 汚れの付着は少なく、1日で1台洗浄できます。 冷却水系統は温度変化が大きく、水分中のカルシウム分がスケール化しやすい 環境にあります。 清掃を怠ると、硬質なスケールとなり、簡単に除去できなくなります。 また、ターボ冷凍機のジャケットを開放して、内部の点検を行いました。 冷凍機については、2年に1回ブラシ洗浄を行っています。 今回も無事完了。 お客様からは「作業方法や現場特性を把握してくれているので、安心して任せられる」と 言って頂いてます。 大阪本社 奥田 ↑↑当社facebookはこちらから 写真や動画をUPしています!


空調機フィルターに付着した異物の正体

「空調機フィルターに付着する異物の成分を調べて欲しい」というご依頼を頂きました。 SEM-EDXにて拡大観察してみると、非常に特徴のある異物があったので紹介します。 270倍で観察すると、様々なものが混ざったものが見えました。 その中に、奇麗な球体をいくつも発見!! SEM像 ×270倍 さらに拡大(×1500倍)して観察してみると、直径35μm(0.035mm)程の 歪みのない球体である事がわかりました。 SEM像 ×1500倍 さてこれは、人工物?自然物? どちらでしょうか。 早速、元素分析をしてみると、微小球体異物は鉄でできていることが分かりました。 EDX マップ図 初めは微小球体が何かは分かりませんでした。 鉄の微小球体の情報を調べると、 溶接の時に飛び散る火花で鉄の微粒子(スパッタ)の画像と非常によく似ていました。 この現場は金属の加工現場であり、その可能性がありました。 現場特有の異物が空調機フィルターには付着するということと改めて実感しました。 ユーザー様への説明時には“スパッタ”の一言で納得頂けたとのことです。 別の現場の異物では、ヒトの大脳のしわのような、微小な異物を発見しました。 こちらも鉄で構成されており、溶接時に微粒子が生成され飛散するとのことです。 SEM像 ×4000倍 SEMで拡大観察すると、ミクロの不思議な形を見ることができます。非常に面白い事例でした。 大阪本社 新居 ↑↑当社facebookはこちらから 写真や動画をUPしています!


冷却水管理 薬品価格で判断していませんか?

弊社が水質管理を任されていた現場に、他社が営業をかけてこられました。 弊社よりも他社の方が薬品を安価で提供できるとのこと…。 お客様の意向で、一年間は弊社と他社で各1系統を管理し、薬品性能試験を 行うことになりました。 80RT吸収式系統で、4月よりスタート。 水質分析・テストピースによる腐食試験・スライムボードによるスライム抑制試験を実施し、 判断します。 テストピースによる腐食試験では、弊社の方が腐食しにくいことがわかります。 夏には他社が管理していた系統の薬品注入機に不具合が発生… 他社では対応できなかったため、代わりに弊社が対応させて頂くこともありました。 また、他社は薬品性能試験でしたが、指定の薬品ではない別の薬剤を使用していたようです。 そういった経緯もありましたが、お客様からは薬品の効果が出ていたことはもちろん  ・管理報告を月一回欠かさず行う  ・写真つきで、お客様がわかりやすい報告書である  ・シーズンオフ時にも内視鏡写真撮影で性能判断する こういったきっちり管理・メンテナンスを行っている姿勢を評価頂き、 翌年以降は弊社に管理を任せて頂きました。 今回の一件で、お客様には冷却水の管理の重要性を感じて頂いたようで、 「金額が安くても、しっかり管理できないと意味ないからね」と言われていました。 大阪本社 権並 ↑↑当社facebookはこちらから 写真や動画をUPしています!


放射線測定器の使用事例紹介 ~お米~

お客様より、「お米の安全性を確かめたいので、セシウム137を測定してもらえないか?」と いうご相談を頂きました。 お米のサンプルは下記の3つでした。 今回はGMサーベイメーター146Bにて表面汚染検査を行い、 シンチレーションサーベイメーター172Bにて簡易放射能測定を行いました。 サンプルの測定に入る前に、もともと自然にある放射線量を知るため、 バックグラウンド値を測定しておきます。 続いて、お米サンプルの測定を行いました。 測定の結果、問題のある数値は検出されませんでした。 ↑↑当社facebookはこちらから 写真や動画をUPしています!


油分回収装置の回収率を知りたい

メーカーの工場で油分回収装置の回収率の測定を行いました。 この現場ではものを製造する過程で、油分を含む排気ガスが出ます。 周辺環境に影響を与えないよう、油分回収装置を使われています。 実際どれくらい油分を回収できているのか確認のため調べたいとのことでした。 油分回収装置の一次側と二次側で、各々に油分採取装置(ハイボリュームサンプラー)を 取り付けます。 弊社ではハイボリュームサンプラーを複数台所有しているので、複数個所の同時採取が可能です。 一次側、二次側の油分採取量の差から、油分の回収率を求めます。 報告書を作成、お客様に提出し、作業完了です。 大阪本社 小田 ↑↑当社facebookはこちらから 写真や動画をUPしています!


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