mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


2014年4月

吸収式冷凍機撤去に伴う臭化リチウム溶液回収作業

お客様より、吸収式冷凍機の撤去に伴う、臭化リチウムの回収についてご相談がありました。 空調設備の改修工事において、空冷化やビル用マルチエアコン設置に伴い、吸収式冷凍機の撤去が 増加しています。 撤去の際には、冷凍機に封入されている溶液・吸収液である臭化リチウムを抜き取り、処分する必要が あります。 臭化リチウム(LiBr)溶液には2種類有り、産業廃棄物として処分が必要です。 メーカーによりますが吸収式冷凍機が古ければ古いほど、クロム酸リチウムの可能性が考えられます。 抜き取った溶液は産業廃棄物契約済み登録業者により収集運搬、処分しました。 無事作業が終わり、一安心しました。 大阪本社 万波


【検査室より】GCMSが新しくなりました!

前回使用していた装置が10年を向かえましたので更新の為、我が社に新しい機器 P&T-GC-MS(パージ&トラップGC-MS)が入りました。 この分析装置で分析しているカビ臭の下限値は1pptです(飲料水基準は10ppt)。 pptは1兆分の1の単位です。 イメージとして満水の25mプールに1滴の水を落とした程の濃度と言われています。 装置の構成を少しだけ紹介させて頂きます。  ①AS部(オートサンプラ)   50mLのバイアル瓶にサンプルを入れ、自動で水をP&T装置内に導入します。 ②P&T部(パージアンドトラップ)   検体水に不活性ガス(窒素)を吹き込み(この操作をパージと呼ぶ)、水中に溶け込んでいるガス成分を   追い出します。窒素と共に追い出された成分は、トラップ管の吸着剤に吸着されます(この操作を   トラップと呼ぶ)。次にトラップ管を一気に加熱し、吸着したガス成分をヘリウムでGC部に送ります。   これらの操作を合わせて、P&T(パージアンドトラップ)と呼ばれ、GCMSの前処理装置の役割を果たします。 ③GC部(ガスクロマトグラフ)   P&Tから送られたガス成分を化合物ごとに分離する部分です(化合物の極性や沸点の差を利用して分離します)。   分離された成分は、時間ごとに分けられてMS部に送られます。 ④MS部(質量分析)   GCより送られた分離されたガス成分をEI法にてイオン化し、質量ごとに分けて検出します。   化合物によって質量(実際にはマススペクトルパターン)が異なるので、化合物の定性が行えます。   また、標準物質の既知濃度と検出強度の相関を求めることで(検量線法)、定量することも可能です。   この装置内は、生成させたイオンの消滅を防ぐ為、真空(10-6~10-7Pa程度)になってます。 大阪本社 新居 関連ページ : 水質検査 ↑↑当社facebookはこちらから


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