mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


2019年5月9日

給湯系統にもご注意下さい!管末器具の多い施設でのレジオネラ対策

レジオネラ属菌は冷却水・浴槽循環水系統で繁殖し、ミストとなって 呼気から肺の中マクロファージという細胞内で繁殖、発症を起こす感染症として知られていますが、 給湯系統からの感染が最近問題となり、管理の盲点となっているようです。 シャワーヘッド・混合栓などの管末器具の多い施設(病院・介護施設・ホテルなど)においては、 使用頻度が少ないことや通水量が少ないことで、系統内にバイオフィルム(ぬめり)が発生し、 さらにその中で発生した原生動物のアメーバー内でレジオネラ属菌は繁殖します。 この場合、ぬめりごと除去しない限り、レジオネラ属菌は水と共に管末より出続けます。 また、貯湯槽内も繁殖の温床になる場所として注意が必要です。年に1回は清掃・消毒を実施してください。   ◆管末の日常メンテナンス ・シャワーヘッドは定期的にヘッドを消毒剤に漬けて内部の菌を消毒し、ヘッド内の汚れ状況を確認する ・混合栓内は滞留しやすい構造の物もあり、高温水による熱消毒で流しだす ・いずれの器具も洗浄後は、水のみで流しておくと再汚染防止になる ▶▶注意 配管内で繁殖してしまった場合には、給湯温度をあげて管末で流しても、管末までの間を消毒できるだけの 温度にならないことも多いため、レジオネラの消毒が不十分になることがあります。   ◆ 菌が繁殖した場合 現状の管末でのレジオネラ属菌検査(培養法)を行うことで状態を把握することができますが、 レジオネラ属菌が発生する危険性を調べる方法として LAMP法(ランプ法)を活用します。   病院・介護施設など高温の湯で消毒が難しい場合には、まずLAMP法で現状確認されることを お勧め致します。陽性となった場合の対処方法としては、系統の全配管洗浄が有効です。 根本的な解決としては、出来るだけ管末器具を減らすことや死水配管を作らないようにすることが必要です。   万が一のレジオネラ属菌検出の場合でも、当社なら検査だけでなく 貯湯槽の清掃や浴槽循環回路洗浄など、すべて自社で緊急対応させて頂きます。 検査から洗浄まですべて自社で施工! 大阪本社 福原 関連ページ :水質管理 ↑↑当社facebookはこちらから


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