mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


洗浄によりメンテナンス費用が約半分に

「これも洗浄してきれいになるかなぁ?」と、お客様から渡された1枚の汚れた布。

持ち帰り、無償にてテスト洗浄をさせて頂くことにしました。

薬品や洗浄方法を替えながら色々試し、ようやく一番適した洗浄方法を発見!
早速お客様に提案し、洗浄させて頂くことになりました。

■ 1 枚 の 布 の 正 体 は … ■
お客様は、日本でも指折りな半導体メーカーです。
その製造過程では様々な薬品を使用しています。
使用後の薬品(廃液)は敷地内にある処理施設により、中和や脱水等の工程を繰り返し行ないます。
廃液の種類により処理方法は異なりますが、その前処理の一つとして、
廃液に混入している副生成物を取り除く、ろ過工程があります。
ろ過工程では細かい目(メッシュ状)のフィルター(濾布)を通過させ副生成物を
吸着させながら除去します。
1枚の布は、その “フィルター” です。
1つの系統につき、10~15枚のフィルターを洗浄します。


濾布の目(通過度)により、1ヶ月もしくは3ヶ月で交換となりますが、
洗浄依頼を頂くまでは、使用後の濾布は産廃処分として破棄し、
新しい物に交換されていたそうです。
洗浄する事で再利用が出来る為、年間コストを例年の半分以下まで下げることができました。

「自社内でも色々試みたのですが、再利用出来る状態までは行かず、
都度交換するしか無いと思っていました。
正直、ここまでは期待していなかったのですが、機能的にも新品の物と
同じサイクル(期間)で使える事にとても満足しています。」
と、お客様から大変喜ばれました。
環境に配慮されている企業であるため、改善の一つとして社内でも取り上げて頂いたそうです。

現在でも定期的に洗浄発注を頂いています。

京都SC 井上


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これまでのコメント

  1. 角田 より:

    環境負荷軽減に役立っておられる事業ですね。少し心配なのですが、社内で洗浄された後の副生成物はどのように処理されるのでしょうか。薬品を加えた排水処理や産廃処理は品質面やコスト面で問題ないでしょうか。既存処理ではなかなか実現できていなかった方法だと思いますので、それを打破できたのは画期的なことだと思いますが・・・・・。

    • 京都SC 井上 より:

      ご意見頂きまして、どうもありがとうございます。
      弊社では廃液専用タンクが常設してある為、そこで一次貯留保管した後、産廃契約を結んでいる業者にて回収運搬処分をしております。
      (マニフェスト発行により、記録は保管管理します。)

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