mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


温泉を楽しんで頂くために

全国的にも有名な温泉地である有馬温泉。
有馬温泉と言えば誰もが知っている赤褐色の「金泉」の年一回の
温泉配管洗浄に伺いました。

皆さんは、「金泉(赤湯)」がなぜ「赤褐色」になるか知っていますか?

温泉の成分には「鉄分」が多く含まれている為、温泉成分中の鉄分が
空気中の酸素により酸化されて(塩化第一鉄から塩化第二鉄に変化)、
「赤褐色」に変色します。
その鉄分が温泉配管内に付着し、閉塞してしまいます。
また、配管内に汚れが付着すると「レジオネラ属菌」の温床にもなるので、
定期的に洗浄する必要があります。

温泉の温度維持のため熱交換器を併設している場合も定期的な洗浄が
必要となります。

近年、温泉施設が多様化し、源泉水量の不足から温泉水を循環するように
なるなどして配管の閉塞トラブルが頻発するようになりました。
15年程前より、そのようなご相談を頂くことが増え、
これまでにいろんな温泉の配管洗浄を多数施工してきました。

洗浄は配管のルート及び現場条件を考慮し、最適な洗浄方法を選択します。
今回の現場は薬品洗浄で施工しました。

これでまた一年間、皆さんに安心して温泉を楽しんで頂けます!

神戸SC 河合


これまでのコメント

  1. 角田健一 より:

    温泉の変色は塩化鉄でなく酸化鉄ではないですか?

  2. 神戸SC 河合 より:

    おっしゃる通り「酸化鉄」です。
    有馬温泉の一部は、塩化物イオン濃度が非常に高い場所です。
    そのため、塩化鉄と記述させて頂きました。説明不足で申し訳ありません。
    ご指摘、どうもありがとうございます。

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