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1976年アメリカのフィラデルフィア市のホテルで開かれた在郷軍人大会で重症の肺炎患者が発生した。参加した4,403人中182人が肺炎に罹り、29名が死亡した。その後の発生原因究明の疫学調査によって、本菌の生態が冷却塔で発生したレジオネラ属菌であることが判明した。
日本では厚生省レジオネラ症研究班が1979年〜1992年までのレジオネラ肺炎調査で89例の発生を確認している。最近の事例では1996年1月、慶応大学病院で新生児13人が、発熱などの症状を呈し、うち女児一人が肺炎で死亡した発生例があった。
感染経路として、給湯水を使用していた加湿器、あるいは浴槽水からのエアロゾルを吸い込むことにより感染したとされている。
その後浴槽以外でも冷却塔・修景水(池・噴水)などで検出されている。
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