mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


環境測定

工場におけるペストコントロール part2

とある工場でのご相談です。 相談内容は蚊・チョウバエが頻繁に飛んでいるので困っているとの事でした。 この工場は食品工場だった為、工場長より成果品である食品に混入すると 大変な問題になる為、至急調査して欲しいとの事でした。 調査の結果、第一の原因は、床ピット内で繁殖して、配管の通管部のわずかな 隙間から工場内に出てきていることがわかりました。 又、濡れて水分のある、冷蔵庫の隅に卵があることもわかりました。 そこで、配管の隙間等を塞ぎ、ピット内の隠れた水分の箇所を徹底的に駆除することにより、 チョウバエは勿論のこと、チャバネゴキブリも以前は時々、見かけたが一石二鳥で駆除ができました。 工場長より、衛生的な環境を保つことができたと喜んでいただけました。 駆除と対策を行ったので、今では一匹もいなくなりました。 又、今回の調査で、ピット内、天井内、機械室、を確認すると鼠の生息が確認されました。 鼠はの表面にはイエダニが寄生し、サルモネラ菌を媒介することにより食中毒を発生することもあります。 今回同時にトラップを仕掛けて捕獲を行いました。 大阪本社 山下 関連ページ : 環境測定 ↑↑当社facebookはこちらから


燃焼設備の排ガス測定

燃焼設備の排ガス測定は大気汚染防止法で、半年毎の測定が義務づけられています。 測定の御依頼も件数も増えています。 先日も新規現場で測定を行ったのですが、少し驚くようなデータが測定されました。 現場はガス焚きの燃焼設備だったので大気汚染防止法ではNoxとばいじん量が規制となっており、 データを連続で収集していました。 弊社が使用している測定器は同時に酸素、一酸化炭素、二酸化炭素も測定できます。 今回驚いたのは規制対象外の一酸化炭素の濃度です、なんと1500PPMの高濃度のガスが 検出されました、人が3時間で死に至る濃度です。 万が一、建物内で排気ダクト(煙道)からの漏れがおきていれば大事故になる恐れがありました。 その場ですぐにビルの設備の方に状況を説明し、メーカーサービスを呼んで測定器のデータを見な がら燃焼調整していただき燃焼は正常になりました。 お客様から、燃焼設備が危険な状況にあることを測定中に報告したこと、 そして当日中にメーカーサービスと連携して正常な燃焼に復帰できた事に感謝していただきました。 弊社サービスマンも測定業務にやりがいを感じることのできた現場でした。 大阪本社 ひがし 関連ページ : 環境測定 ↑↑当社facebookはこちらから


飲食店におけるペストコントロール

ビルメンテナンス会社様より管理されてる某飲食店のことでご依頼頂きました。 相談内容は地下フロアーでテナントを貸している飲食店より、 チョウバエの異常発生がおきているとの事でした。 そこで調べてみると、このビルは地下店舗内の床ピットに湧水槽があり、 その湧水槽の隙間よりチョウバエが発生し、 常に店の中でチョウバエが20~30匹散見される状態になっていました。 飲食店ですので、衛生的にもお客様に印象が悪く、 料理に混入すれば大変なことになるため、至急対策をしたいとの事でした。 すぐにピット内の清掃の実施にお伺いしました。 施工方法は厚生労働省で認可された薬剤を用いた方法で、 ピットの点検口をコーキング行いました。 その後、何度も同じ方法で駆除を実施するも、 チョウバエの減少にはならないまま、2年経ちました。 そこで解決のため、視点を変え、他の場所からもチョウバエが発生していないかを 専門業者と徹底した調査を行うことにしました。 その結果、おもに厨房内の冷蔵庫、流し等、隠れた箇所より チョウバエの幼虫を発見することができました。 今までは、湧水槽から発生していると思い込んでいましたが、 徹底調査を行うことにより、チョウバエが少量の水気さえあれば どこにでも卵を産み、そこから成虫になることがわかりました。 今回は、湧水槽等を含め厨房内を徹底的に駆除を行い、 同時に壁・天井・床に止まっている成虫も完全に駆除を行いました。 その後、チョウバエの発生はなくなりました。 ようやくお客様に喜んでいただくことができました。 しかし、これで終了ではなく、今後も定期調査及び発生時の迅速な駆除を 継続してペストコントロールを行うことにより予防保全していくことで、 契約を締結することになりました。 大阪本社 山下 関連ページ : 環境測定 ↑↑当社facebookはこちらから


博物館の空気質測定 (有機酸・アンモニア濃度測定)

某博物館様にて、展示物への影響を考慮して空気質を定期的に測定にお伺いしています。 「空気質」とは室内空気中の化学物質濃度を測定することです。 新築建物におけるシックハウス症候群の問題や、博物館施設における文化財に与える影響の問題などから 注目されている測定です。 この博物館では、もっとも展示物に影響を与える恐れのある、酸とアンモニアに絞り測定しています。 測定は、2カ月に一度、有機酸・アンモニア用のパッシブインジケータをそれぞれ設置します。 4日後の変色具合で基準値を超えているかを判定します。 基準値に変化があった場合はアンモニアは赤からオレンジに、有機酸は青から緑に変化します。 判定後は博物館におられる学芸員の方にて、管理の判断材料にして頂きます。 パッシブインジケータは4日間放置しなければならず、 博物館ですので、目立たないように設置する必要があり、初回は苦労しました。 また、現場管理の方にも協力していただく必要がありました。 設置場所へ立ち入れる時間帯の調整や、ショーケースの開閉などです。 そして、パッシブインジケータに変色が見られたときは、現場管理の方にて 換気・空調の調整をしていただきました。 変色が見られたときは換気等をしていただくことで、次の測定時には数値が下がっていました。 見えない空気について管理していく上での基準を設けることができた測定でした。 大阪本社 前川 関連ページ : 環境測定 ↑↑当社facebookはこちらから


アスベスト定期気中濃度測定の現状

アスベスト検査・分析を担当していますと、さまざまな現状を見る機会があります。   とある現場で、特定の測定ポイントのみ測定値が高くなる出来事がありました。 老朽化に伴い、徐々にアスベストが飛散している疑いが持たれました。 日を変えてサンプリングしてみても、やはり特定のポイントだけ濃度が高い結果がでました。 この場合の考えられる要因として、一旦劣化が始まるとその後も飛散し続けると考えられます。 これはほんの一例で、測定を定期的に行なっているため発見できた事例です。   現状、ご依頼いただく現場の多くは学校関係などで、 次いで不特定の人が多く出入りする場所(会場)等です。 古いマンションなどでは防火壁などアスベストが使用されているケースも多いのですが、 維持費が限られているため、多くの場合、何も対処していないのが現状です。 このように職場やマンションなどからのご依頼はかなり少なく、 私たちが一番長くいるであろう場所ほど調べられていないのが現状です。   ぜひ身近な場所より、現状把握をご検討ください。       〈 参考までに 〉 建物にアスベストが使用されている現場でも除去工事をしない理由に、 テナントの移動が困難な場合や、予算の関係で除去できない場合などがあります。 そんな時にアスベストが飛散していないか現状確認のため行なうのが、気中濃度測定です。 実際はアスベストが使用されていても、損傷がなかったり 保存状態がよければ飛散することはまずありません。 しかし、定期的に気中濃度測定をして飛散の有無を確認することが必要です。   測定を行うと、ほとんどの現場のアスベスト濃度値は低く、問題になることはありませんが、 たまにアスベスト濃度値が1~3本/ℓ程度で検出される場合があります。 この場合は、近所で別の工事をしていたり、清掃を行なっていたこと等が主な原因で 何らかのわかりやすい理由があります。 また、サンプリングしたフィルターが着色することがあります。 この場合は、近くの車の排ガスを吸っていたり、中国からの黄砂による影響などで、 特に問題になることはありません。   大阪本社 吉本 関連ページ : アスベスト調査採取・測定分析   ↑↑当社facebookはこちらから


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