mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


2012年2月24日

水が青く見えるけど、大丈夫…?

給湯機を利用しているお客様から、「青い水が出てくる」とのご相談がありました。 銅の成分によって青くなったのではないか?と心配されていました。 お客様に採取して頂いた水を分析してみると、銅の成分も含めて 分析した全ての項目において飲料水基準に適合でした。 このようなご相談を受けて銅の分析を行なうと、 おおよそ0.1から0.3mg/L程度で検出されることが多いです。 (銅の飲料水基準は 1.0mg/L) “水に銅が含まれると青い色に見える”とよく言われますが、 基準値の100倍、100mg/L以上の濃度でようやく肉眼で青く見えるものです。 本件のような事例で、高濃度の銅によって青く見えることはほとんどありません。 なお、光の反射などにより、水が本来の色より青く見える場合もあります。 また、別のお客様から「浴槽に青いラインができているので、水質分析して欲しい」 というご依頼がありました。 このような“喫水線の青い着色”が気になる…ということでの分析依頼が青水検査では多いです。 青い着色は、銅イオンが石鹸に含まれる脂肪酸と結合し、青色の金属石鹸が生成され、 浴槽に付着したものです。 0.1から0.3mg/L程度のわずかな銅イオンでも反応します。 こういった症状は新築時 銅配管に酸化銅、炭酸銅といった保護皮膜が形成されるまでに みられやすく、保護皮膜が形成されるとだいたいの場合は症状が収まります。 脂肪酸はアルカリで溶けるので、アルカリ性の洗浄剤が着色を落とすのに効果的です。 大阪本社 寺田 ↑↑当社facebookはこちらから 写真や動画をUPしています!


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