mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


水が青く見えるけど、大丈夫…?

給湯機を利用しているお客様から「青い水が出てくる」とのご相談がありました。
銅の成分によって青くなったのではないか?と心配されていました。

お客様に採取して頂いた水を分析してみると、銅の成分も含めて
分析した全ての項目において飲料水基準に適合でした。

このようなご相談を受けて銅の分析を行なうと、
おおよそ0.1から0.3mg/L程度で検出されることが多いです。
(銅の飲料水基準は 1.0mg/L)

“水に銅が含まれると青い色に見える”とよく言われますが、
基準値の100倍、100mg/L以上の濃度でようやく肉眼で青く見えるものです。
本件のような事例で、高濃度の銅によって青く見えることはほとんどありません。
なお、光の反射などにより、水が本来の色より青く見える場合もあります。

また、別のお客様から「浴槽に青いラインができているので、水質分析して欲しい」
というご依頼がありました。
このような“喫水線の青い着色”が気になる…ということでの分析依頼が青水検査では多いです。

青い着色は、銅イオンが石鹸に含まれる脂肪酸と結合し、青色の金属石鹸が生成され、
浴槽に付着したものです。
0.1から0.3mg/L程度のわずかな銅イオンでも反応します。

こういった症状は新築時 銅配管に酸化銅、炭酸銅といった保護皮膜が形成されるまでに
みられやすく、保護皮膜が形成されるとだいたいの場合は症状が収まります。

脂肪酸はアルカリで溶けるので、アルカリ性の洗浄剤が着色を落とすのに効果的です。

大阪本社 寺田


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