mizushori ここだけの話

私達サービスエンジニアの現場での奮闘の日々、喜んでいただいた出来事をお伝えします。


流し台カランのストレーナに付着した異物の正体

お客様より「マンションの流し台カランのストレーナにたくさんの異物が付着し、
詰まって困っている。この異物が何か知りたい。」とのご相談がありました。

異物は、淡緑色で簡単にボロボロに崩れました。

比較試料として頂いていたブレードホースを切り、中の状態を確認すると
ストレーナに詰まっていたものと同じような異物がびっしり付着。

「これだ!」と思いました。
早速、ストレーナに付着していた異物と、ホース内壁の樹脂(写真中黄色い部分)とを
分析しました。
FT-IR(有機物の構造を解析する装置)で分析を行うと、予想していた通り、
見事に波形が一致しました!

実は、今回の異物は、ブレードホース内に使用されている樹脂が劣化して
発生していたのです。

異物分析において重要なポイントは現場情報。
現場で何らかの障害が起きている為、このような異物が発生します。
答えは現場にあります。

その中でも的確に答えを導き出せるものの一つに比較試料が挙げられます。
今回は、現場の水道ホースごと比較試料として提供して頂けた事が
非常に重要な手掛かりとなりました。
約一週間での分析結果報告となり、原因がわかってお客様も喜んでおられました。

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