橋梁塗膜等PCB分析について 微量PCB分析で実績の高い弊社にお任せください

2019年02月20日サービス

環境省より添付の塗膜に関する資料について説明会が各地の自治体にあり、各自治体から民間に指示がおこなわれます。
分析対象としては、橋梁・鋼製タンク・水門・船舶等に可能性があります。

環境省ホームページ:
http://www.env.go.jp/recycle/poly/confs/tekisei/25pcb.html

高濃度ポリ塩化ビフェニル含有塗膜の調査について(通知):

高濃度ポリ塩化ビフェニル含有塗膜調査実施要領(初版):

船舶に係る高濃度ポリ塩化ビフェニル含有塗膜の調査について(事務連絡)

◇ 対象の塗料は下地や塗装に分類され、さび止め塗料の種類は、鉛丹・亜鉛系・フタル酸樹脂から
エポキシ樹脂塗料まで様々です。


◇ 検体採取について
採取前には、塗装履歴を調査するなど、採取場所や採取箇所を充分にご検討ください。

※例えば、橋梁では、用いられた塗料やロット違いなどが複数存在する可能性があり、
塗膜くずは1橋梁でドラム缶数百本以上になることもあるため事前の綿密な計画が重要です。

サンプル採取については工事業者様にて実施いただく様お願いします。


◇ 分析方法について
※分析方法は低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法(環境省)によりますが
検査目的は2つのパターンがあります。

1. 低濃度or高濃度PCBの判断を行いたい。
2. PCB不含有のはずなので、分析して判断したい。

(※ご依頼の際には、分析方法について塗膜の所有者や各地域の官公庁のご指示、
廃棄予定の処分場の受け入れ基準等にご注意ください。)


◇ 塗膜におけるその他分析項目について
※塗料中に含有される鉛・クロム・コールタール等が該当します。この分析についても対応しています


◆その他、PCB調査サンプリングについて
絶縁油のサンプリング、PCB分析も実績多数ございます。
低濃度PCB汚染物(ウエス、コンクリートガラ等)についても分析可能です。

 

この件に関してご質問、お問い合わせ等ございましたら下記までお願いします。
日本水処理工業株式会社
〒530-0046 大阪府大阪市北区菅原町8-14
TEL06-6363-6330 FAX06-6363-6372
アスベスト環境対策マネージャー  脇谷壮太朗