スケール化学洗浄

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  • 凝縮器・蒸発器化学洗浄
  • 吸収式・ターボ・スクリュー冷凍機化学洗浄
  • 各種熱交換器化学洗浄(プレート熱交換器など)
  • 各種産業設備配管化学洗浄
  • 浴槽系統・給水・給湯配管化学洗浄
  • 冷媒配管化学洗浄
  • 冷却水・冷温水配管化学洗浄

幅広い洗浄対象を、確かな施工品質で

当社は、設立当初から、工場やオフィスビル、病院などのさまざまな施設において、多彩なニーズに対応した数多くの洗浄作業を経験し、独自のノウハウを蓄積してきました。現在、その豊富な経験と知識を活かして、空調設備に留まらず、産業用から商業用にいたるまで、幅広い設備の化学洗浄を実施。ますます多様化・複雑化する洗浄ニーズに、確かな施工品質でお応えしています。

洗浄対象は無限大。多彩なニーズに対応致します。

衛生設備の給水給湯配管や空調設備の小型エアコンから大型冷凍機を始め、冷凍機や生産・産業設備の特殊熱交換器に至るまで幅広い設備の化学洗浄を実施しております。又、新設配管のフラッシングにも対応しております。特殊な仕様の洗浄対象につきましても、入念な調査打合せを実施のうえ施工仕様を検討致します。

 

工場における洗浄対象

工場には空調設備以外にもさまざまな種類の熱交換器や配管(ガス、油など)が存在します。こうした複雑な設備は、通常「洗浄できないもの」と思われがちですが、実際には洗浄することによって、工場全体の生産性向上につながることも少なくありません。高度な洗浄技術が必要なこうした洗浄にも、当社なら安心してお任せいただけます。

工場

 

複合ビルにおける洗浄対象

高層ビルの多くは、オフィスやマンションだけでなく、飲食店をはじめ、入浴設備が不可欠なホテルやフィットネスクラブなど、さまざまな施設が混在し、多種多様な空調設備や衛生設備が交差しています。ビル全体の環境維持や衛生管理、エネルギー効率向上のためには、複雑に入り組んだ設備・配管を隅々まで洗浄する必要があります。

ビル

 

独自の洗浄技術とノウハウ

洗浄工法から洗浄剤選定までトータルに提案

当社の洗浄作業では、対象となる設備や配管を実際に現地調査し、その汚れ具合や状況を調査することからはじめ、その結果に基づいて必要な洗浄機器や洗浄剤を選定します。洗浄後には、水質検査や流量測定、内視鏡調査などの品質検査を実施し、報告書として提出します。このように、お客様にとって最も効果的な洗浄計画を提案し、すべての洗浄工程で質の高いサービスを提供しています。

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 「ケミカル+メカニカル」で徹底洗浄
熱交換器・配管の洗浄は、洗浄剤を使用する化学洗浄(ケミカル洗浄)が中心となりますが、当社では、化学洗浄後に、必要に応じて、専用機器や手作業での洗浄(メカニカル洗浄)作業を実施する「徹底洗浄」を実施。熱交換器のチューブや配管に付着したスケールなどの汚れを徹底的に除去します。

 

  • エアレーション洗浄

配管や機器の洗浄作業時に、回路や経路内にエアーを断続的に送り込んで、配管内壁に付着している水垢や異物を物理的に除去する方法です。配管内の圧力を強制的に変化(昇圧・減圧)させ、乱流を起こすことにより、配管壁に付着した異物などを除去します。給水配管や純水配管などの洗浄剤を使用できない配管洗浄に有効で、従来の化学洗浄と同様の洗浄力を発揮します。また、化学洗浄と併用することで、より効果のある洗浄が実施できます。小型の洗浄機械で大口径配管や回路が入り組んだ複雑な機器・設備の洗浄に効果的です。

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  • 的確な洗浄剤選定方法

地域・場所・使用時間・用途によって異なる配管内の付着物を効果的に除去するため、まず事前にサンプル調査を実施します。また、使用されている水(冷却水など)の影響も大きいため、使用水の分析も欠かせません。さらに、材質によっては洗浄剤が機器に影響を及ぼすこともあるため注意が必要です。当社は、洗浄剤の選定に際して、溶解テストや材質への影響試験を行うとともに、水質検査部門と連携し、全国各地で得られた豊富な水質データベースと照らし合わせて、洗浄対象に対して最も効果的な洗浄剤を選定し、洗浄効果を高めています。

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  • オリジナル洗浄剤の開発(冷媒配管洗浄剤)

当社は、地球環境保護の観点から、冷凍機油メーカーと共同で独自の「冷媒配管洗浄剤」を開発しています。この洗浄剤は炭化水素系のため、有機溶剤中毒予防規則、PRTR法などの規制に抵触せず、従来から使用されている全フロン、塩素系洗浄剤に代わる新しい洗浄剤として注目されています。また、薬品残留による機器への影響などさまざまなテストを実施しており、CFCやHCFC冷媒から新冷媒への変換時にも安心してご使用いただけます。

 

● オリジナル洗浄剤の特徴

1)浸透性に優れているため隅々まで洗浄が可能。

2)冷媒配管内、冷凍サイクル内の油汚れを除去。

3)非鉄金属および鉄鋼金属を侵食しない。

4)脂肪族系炭化水素であるため、ほとんど毒性はない。

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 確かな品質検査体制で洗浄結果を検証
設備や配管に化学洗浄を施す際には、その洗浄効果を客観的なデータとして測定し、お客様にご提出します。例えば、内視鏡調査による洗浄前と洗浄後の管内状況の比較や、水質検査による調査、流量測定を実施し、作業品質を検証します。その結果によっては再洗浄を実施するなど、確かな品質管理体制を構築しています。

 

エコフラッシング(環境に優しいエコプロダクツ認定工法)

新設配管や既設配管のフラッシング(水の入替え作業)を行う場合、通常は保有水量の10倍~20倍もの水量が必要で、しかも水に含まれる酸素によって配管内の錆を誘発しやすいという欠点がありました。そこで当社は、独自に「エコフラッシング工法」を開発。循環回路中に透過型フィルターを設置し、水の入替えをせずに経路内のフラッシングを行うことで、必要水量を保有水量の約1.5倍から2倍に抑制することに成功。使用水量を少なくすることで、コスト面だけでなく、発錆作用を軽減するというメリットを発揮します。また、防錆剤を含んだフラッシング水を使用することで、作業後も防錆効果を継続・維持することができ、高温使用の冷温水配管や地域冷暖房などの大型施設にも効果的な工法です。

※「エコフラッシング工法」は、アジア大平洋地域の20の加盟国における生産性向上を目的に活動する国際機関「APO」発行のエコプロダクツ・ディレクトリー2009-2012に認定されています。

各種熱交換器化学洗浄

徹底的に「品質」にこだわった洗浄を実施

さまざまな熱交換器が本来もつ能力を最大限に引き出し、その耐用年数をできる限り延ばすために、当社は「徹底洗浄」を追求。より効果的な洗浄剤や新たな洗浄工法を駆使して、すべての洗浄工程で品質にこだわった作業を実施します。

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洗浄で省エネ効果

熱交換器の材質である軟鋼や銅とスケールの熱伝導率を比較すると、スケールの熱伝導率の値は極端に低くなります。このことから伝熱面にスケールが付着した熱交換器は、熱交換効率が大幅に低下し、本来の能力を発揮できなくなることがわかります。従って、洗浄でスケールを除去することによって、効率的な運転が可能となり、その結果、省エネルギーやCO2排出量削減に貢献します。当社はこれまでも、多くの工場やビルで、洗浄によって電気使用量を削減し、目に見える省エネ効果を実現しています。

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洗浄廃液の適正処理

当社が洗浄した廃液の取り扱いについては、産業廃棄物処理および清掃に関する法律に基づいて適正に処理をしています。洗浄廃液は契約を結んだ運搬・処分業者に処理を依託しています。その際にはマニフェスト伝票で管理し、年間の処理量を集計、所轄官庁に提出しています。また、環境計量証明機関でもある当社は、有害物などが混入した廃棄物処理にも、入念な検査の上で適格かつ迅速に対応できます。
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凝縮器・蒸発器化学洗浄

夏場の高圧カットや冷凍機の低圧カットなど、空調・冷凍設備におけるトラブルの発生時には、お客様の緊急コールにお応えし、すばやい解決を図ります。

 

空調設備化学洗浄(吸収式・ターボ・スクリュー冷凍機)

中・大型ビルや大型商業施設・イベントホールなどでは、セントラル空調、地域冷暖房の熱源機として大型の冷凍設備が使用されています。熱交換器が大型であるため、一度スケールが付着してしまうと、その除去には、長い作業時間と高度な洗浄技術が必要です。当社では、1,000RTクラスの超大型の機器にも対応しています。

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産業設備化学洗浄(プレート・スパイラル・シェル&チューブ)

熱交換器は、工場などの生産設備に多く導入されています。それぞれ、省スペースで高い熱交換効率を発揮できるように特殊で複雑な形状の内部構造をもつものが多く、洗浄には独自のノウハウが必要となります。当社では、あらゆる熱交換器の化学洗浄や分解洗浄を実施しています。予防保全に主眼を置いた「徹底洗浄」によって、設備の緊急トラブルを回避し、稼働効率を高めています。

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各種配管化学洗浄

浴槽系統配管化学洗浄

浴槽系統配管内には、人が入浴するたびに、汚れや微生物(レジオネラ属菌など)が常に持ち込まれています。このような環境で、水質検査、清掃、消毒剤の投入などの適切な管理を怠ると、菌の爆発的な増殖を招き、レジオネラ感染症の感染源となる恐れがあります。

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  • レジオネラ対策として

配管内に菌が増殖すると、バイオフィルム(生物膜)を生成します。レジオネラ属菌はこのバイオフィルムに寄生して増殖します。しかも、バイオフィルムがレジオネラ属菌を守るバリヤーの役割を果たすため、通常の消毒剤では死滅しません。従って、レジオネラ対策としては、まず配管の化学洗浄を行い、管内のバイオフィルムを徹底的に破壊、除去する必要があります。

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浴槽配管洗浄中消毒作業

洗浄前内視鏡観察洗浄後内視鏡観察

  • 独自の薬品で安全・安心

当社では、一般的な過酸化水素系の洗浄剤の1/3の使用量で、同等以上の洗浄除菌効果が得られる、独自開発の洗浄剤(N M 3 0 0 0 L S)を使用しています。特にレジオネラ属菌などの温床となるバイオフィルムを強力に除去し、バイオフィルム付着の原因となる軟質スケールも溶解します。有害なガスの発生や、中和処理の必要もありません。

 

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  • 洗浄後の安全判定

レジオネラ属菌の水質検査を実施し、従来の培養法に加え、遺伝子法を用いて浴槽水の安全性を迅速に判定します。

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冷媒配管化学洗浄

フロン規制により、冷凍機油として使用されていた旧冷媒(CFC、HCFC)から新冷媒(HFC)への切り替えが進められています。新冷媒への切り替え時に、設置状況が複雑な場合は、配管の新設が困難なため、旧配管をそのまま活用することになります。しかし、配管内に旧冷凍機油が残っていると、圧縮器の潤滑不良によるトラブル発生原因となるため、専用の洗浄剤を用いて配管を洗浄する必要があります。

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給湯配管化学洗浄

給湯系統では、比較的水温が高いため塩素などによる消毒作用が低下します。このためレジオネラ属菌の増殖をはじめ、スケールの付着、銅管の腐食、長期間使用による水垢付着などの問題が発生します。当社では、給湯管、熱交換器、浴槽など設備全体を化学洗浄することで、これらの症状を効果的に解消します。また、夜間電力を使用したヒートポンプ式給湯システムの配管や熱交換器、貯湯槽の洗浄も実施しています。

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エアー配管化学洗浄

新設のエアー配管、各種ガス配管、純水配管などの内部に付着した切削油や溶接カスを洗浄し、稼働後のトラブルを未然に防ぎます。既設配管においても、油分や異物の除去、または、用途変更にともなう洗浄を実施しています。

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