飲料水

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私たちが普段飲んでいる水道水や井戸水は、何よりも安全であることが大切です。そのため、水道法で定められた全項目検査および建築物衛生法で定められた水質検査を行い、飲料水として適しているかどうかを定期的に検査する必要があります。
飲料水水質検査機関として豊富な実績と経験を有し、飲料水の安全を守るという大切な役割を果たしています。

飲料建築物衛生法で定められた水質検査

建築物衛生法、もしくはそれに基づく条例に定められている特定建築物は、16項目の水質検査を6ヶ月以内ごとに1回、定期的に行わなければなりません。(ただし、その年の初めの16項目の検査が適合だった場合、その次の回(6ケ月後)の水質検査においては、金属類等を除く11項目に省略することが出来ます。)

 また、消毒副生成物12項目の水質検査は、毎年測定期間(6月1日から9月30日までの間)に1回、行わなければなりません。

建築物飲料水水質検査機関として、近畿圏を中心に水質検査の実績を積み重ねてきたことにより、特定建築物に義務付けられている水質検査においては、大阪府内で約40%のシェアを持つまでに至りました。
 これは、当社が水質改善策の提案から関連設備の保守・点検まで、ビル全体の水質管理を一貫して施工できるために生まれた数字とも言えます。

 

飲料水に異常を感じたら?

飲料水水質検査は、基準値に適合しているかを確認することはもちろん、「飲料水に色がついているように見える」「臭い・味がおかしい」「異物が混ざって出てくる」など、
飲料水を利用・供給する際に生じるさまざまな異常についても、その原因を究明し、専門スタッフによる対策を提案、実施しています。

水が変わる、検査も変わる。―水道法の改正

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水道法では、“清浄な水の供給”を目的に水質基準を定めており、その検査項目は時代とともに大きく変化してきました。
水質基準は厚生労働省が設置した検討会で議論が重ねられ、最新の科学的知見に基づき、その時代ごとに新たに項目が追加され、見直しが行われています。
時代の変化に柔軟に対応した検査を行い、水の安全な供給を見守り続けています。

飲料水の検査項目と水質基準

 

 

飲料水に関するよくあるお問い合わせ

どのくらい水を採ればよいのですか?また、何に水を採ればよいのですか?

11項目及び16項目の水質検査であれば、菌検査用に滅菌容器で100mL程度、その他の項目用にポリ容器で300ml程度採水する必要があります。また、消毒副生成物12項目であれば、検査を行う物質が揮発しないように、あらかじめ試薬の入ったガラス容器に採水する必要があります。項目によって、必要となる水の量や保存方法は大きく異なります。
これらの検査に限らず、ご依頼いただければ、すぐに各種別・項目に対応した専用の容器を送らせて頂きます。

すぐに採水を行いたい場合、市販のペットボトルや大手工具店で取り扱っている容器などを利用していただくことになります。採水量不足により、項目の一部が分析出来ないこともありますので、採水前の電話による相談をお勧めします。

 

水質検査の水はどのように送ればいいのですか?

採水された水は、できるだけ早めに検査課まで持ち込まれるか、保冷のきく宅配便でお送りください。一時的に保管される場合は、冷蔵庫に冷やして頂くようお願いいたします。